HOME > フジゼミ WEBMAGAZINE > 日常 > 天声人語の要約

フジゼミ WEBMAGAZINE

< Prev  |  一覧へ戻る  |  Next >

天声人語の要約


フジゼミでは,国語の勉強は天声人語の要約からスタートします。

 

“筆者のイイタイコトを捉え,100字以内で表現する”

 

これまで本を読む習慣がなかった子にとって,文章要約はとてもハードルが高いと感じるようです。でも,意外と少しのアドバイスで上達する子が多くいます
1週間で2題のペースで始めるのですが,「もっとやらせてほしい」と言ってくる子も
👌

 

文章要約に初挑戦したS君も,最初は低評価でしたが,アドバイスを元に修正したら最高評価になりました😆😆




カテゴリ:

< Prev  |  一覧へ戻る  |  Next >

同じカテゴリの記事

「白紙解答は認めません」

 

「白紙解答は認めません」
 
 
1年後の大学受験に向けて,
This is a pen.から勉強をスタートさせた17歳のY君。
マジメに勉強するのは人生初めての彼には,教えることがたくさんあります。
 
ある時,数問の回答欄が空白のままプリントを提出してきた彼に対して
言ったのが冒頭の一言です。
分からない・解けない→白紙ではなく,
テキストを見返してみること,
知らない単語があれば辞書で調べることの大切さを説きました。
辞書を引いたことがないというので,調べ方も教えました。
 
人に教わるより,自分で発見したことの方が圧倒的に定着します。
もちろん難易度が上がれば助けも必要になってきますが,
まだまだ自分で突破できる範囲です。
安易に人に頼るのではなく,
 
“自分で調べる時間と手間を惜しまない”
 
という意識を,
まだ易しい範囲をやる段階で身につけることが大切だと思うのです。
 
また,私たち教える側も
「これくらいは分かっているはず」と決めつけずに,
「え?そんなことも知らないの?」と突き放さずに,
勉強のやり方から心構えまで,
一から教えなおす手間を惜しんではいけないと思います。
 
 
勉強している自分が照れ臭いせいか,
多少つっぱりたい年頃のせいなのか,
なかなか素を見せなかったY君ですが,
最近明らかに顔つきが変わってきました。
だんだんフジゼミに滞在する時間も長くなり,
今日は初めて10時~22時まで黙々と勉強していました。

 
「なんか,面白くなってきたっス」と照れくさそうなY君
 
この成長がまた私たちにはたまんないっス
 
 
 
 

 


勉強の計画と記録

 
少年院から11カ月で早稲田合格を実現させたY君は
毎日寝る前に次の日のスケジュールを手帳に書くことを日課としていました。


 
計画的な勉強と見直しをすることはとても大切です。
 
 
手帳やアプリなど,学習管理のツールをいろいろ探していたところ,
秋田のStudy Houseさんが使っている管理シートに一目惚れ!
代表の須合社長にお願いしてみたら二つ返事で提供してくれました!!
 



 
上のページに翌日のスケジュール
下のページに当日の学習記録
7日間の内容が一目でわかるのもイイ!
 
 
さっそくフジゼミでも取り入れてみたところ,
ゼミ生たちからの評判もすこぶる良いです。
 
こうやって記録を残すのって大事ですよね。
勉強してるぞ!って感じがよーく伝わります。
 
 

ゼロから英語

 
2021年の大学入試に向けて
中学1年生レベルからやり直しているゼミ生がいます。
11月の高卒認定を受験したS君もそのうちの一人です。
 
 
高卒認定の英語は文法的な知識がほとんど問われないため,
ちょっとしたテクニックで合格できてしまうのですが,
大学受験となるとそうはいきません。
S君も中1のbe動詞までさかのぼってのスタートとなりました。
 
まずは単元ごとに映像授業を視聴し,
・確認テスト
  ↓
・チェックテスト
  ↓
・修了テスト
 
と演習を繰り返します。
修了テストは90点をクリアするまでひたすら追試です。
 
 
 
 
S君はとってもおとなしいタイプの若者です。
面談で話をしても,「はい」か「いえ」がほとんどです。
 
 
それでも11月中旬から勉強を始めて約2週間,
中1分野の終わりまで順調に来たことをほめると,少し照れていました。
1日2時間の勉強で,少しずつ慣らし運転という段階ですが,
小さな自信がどんどん大きくなってくれることに期待です。


フジゼミのホームルーム

 
フジゼミは、勉強のほか、
息抜きに,キャリアを考える機会に,あるいは視野を広めるきっかけになってほしいという思いから、
ホームルーム(HR)なるものを行っています。
 
HRは別名『よのなか講座』といい、
連絡事項のほか
学習計画・勉強法・情報収集等のアドバイス,
さらには時事問題をはじめ様々なお題に関する議論まで,
幅広く行っています。
 
 
さて、今日のHRの参加者は、
昼間生・高3生のほか,高2生がちらほら。
 
今日のお題は、入試直前期だからこそあえて
「なぜ大学へ行くのか」
 
 
なぜ大学へ行くの?ということを真剣に考える人は少ないと思います。
特に高校生であれば,
・高校の次は大学だから
・周りもみんな受験するから
・何となくそれが当たり前になっている
など,漠然とした理由がほとんどです。
それはそれで良いと思います。
 
 
一方,昼間生は少し違います。
特にフジゼミの場合は,右に左に回り道したゼミ生も多く,「大学へ行こう」と思い至るまでに様々なドラマがあります。
 
「合格すれば4年遅れ。なぜその年齢から大学なの?」(最年長のA君に)
 
「君のご両親は『就職しなさい』と言ったのに,なぜ大学を選択したの?」(浪人生のB君に)
 
「そこから大学へ進学しようと思ったのはなぜ?」(定時制高校中退のC君に)
 
 
そのドラマを高校生にも共有してほしい。
「あ,自分もそうだ」ということを感じてほしい。
「だからこの人はあそこまで頑張っているのか」と知ってほしい。
「もっと真剣に考えなければ」と思ってほしい。
 
 
年齢も経験も幅広いゼミ生が交わるこのHRは,
フジゼミならではの魅力です。
 
 
さて「正月に勉強部屋としてフジゼミを開放してほしいか?」との問いには
9割の子が手を挙げました。
やる気になった若者たちに、フジゼミはとことん付きうぞ!!!

最年長ゼミ生のおはなし


学力・年齢・経歴一切不問を掲げるフジゼミには,幅広い年齢層,幅広いバックグラウンドを持つゼミ生が通ってきます。その中でも最年長の現役ゼミ生の話です。
 
・・・と本題に入る前に
私には3歳年下に尊敬する後輩がいました。
彼女は定時制高校に通っていた十代の時
それまで主婦一筋だったお母さんと一緒に会員制のBARを開業しました。
 
両親の離婚だか何かがきっかけで
手っ取り早く収入が得られるものとなると水商売
だけど,女性を売りにするようなお店にはしたくない。
そんな理由でBARを開業することにしたとか。
 
2人とも水商売の経験はなく
お酒の作り方さえも知らないという,完全な素人です。
それでも,2人はあえてそのお店を「会員制」にしました。
 
当時,福山市には会員制のBARは無かったとかで
最初は同じ業界の方などから「水商売を舐めている」と散々叩かれたそうです。
 
お酒の作り方が分からないものだから,
注文をもらうとカウンターの下でマニュアル本を開きながらシェイカーを振っていた。
開業してからの数年はひたすらお店のことだけ考える日々。
365日のうち正月以外は休みなしで
お客さんがいる限り朝まででも付き合った。
最初の数年間は1円も給料をもらわず
自分の服すら買えなかった。
少しゆとりができて休めるようになると
東京の有名店をはしごして勉強した。
そんな苦労話をよく聞かせてくれました。
 
恐らくはたくさんの苦労を経験したからこそ,
フジゼミ開業当初の貧乏時代には特にお世話になりました。
たまに遠方からの大切な友人たちを連れて行くと
たぶん正規の値段よりは安い金額で飲ませてくれたものです。
「藤岡君,正しいことやっとるんだから絶対大丈夫よ」と
ずいぶん元気づけてもらいました。
 
そのお店はやがて会員数6千名を超え,
福山では知らない人はいないほどの名店になりました。
繁華街にあるビルの最上階
ジャズの音色が流れるお店はいつもお客さんで賑わっていました。
 
そんなお店も20周年を迎えた一昨年,惜しまれながら閉店しました。
その一年前,お母さんと二人三脚でやってきた彼女が病に倒れ,
まだ37歳という若さで逝ってしまったことがきっかけでした。
 
ずっとフジゼミを応援してくれ
経営者としても心から尊敬できる
本当に自慢の後輩でもありました。
 
 
話を冒頭に戻します。
フジゼミ最年長のゼミ生とは
彼女のお母さんであり,そのBARのオーナーだった方です。
私の記憶と計算が正しければ,年齢は64歳です。
 
昨年,ママから久しぶりに連絡をもらいました。
(昔から「ママ」と呼んでいるのでここでも同じ呼び方で書きます)
驚いたことに,娘である彼女が通っていた定時制高校に入学したという報告でした。
 
ママ曰く,娘はお店を手伝うために定時制高校を中退せざるを得なかった。
お店を閉店した今,娘がやり残したことをやろうという思いから
同じ高校への進学を決意したということでした。
 
しかも卒業後はある国立大学へ進学し
その大学で外国からの留学生たちと交流を深めること
それをセカンドライフとして楽しみたいという壮大な夢を語ってくれました。
だから,英語をゼロから教えてほしいというお願いでした。
 
もちろん,断る理由は全くありません。
勉強自体が数十年ぶりとのことで,昨年は学校中心でしたが,
全教科学年1位,オール5の成績で無事2年生に進級した今年は
フジゼミで十代の若者たちと一緒に英語の授業を受けています。
 
引き受けたからには絶対に伸ばしてみせます。
絶対に志望校に合格させてみせます。
それが彼女とママとお店への恩返しでもあります。
 
ママが大学を卒業する頃には70歳オーバーです。
そんな素敵なReスタートを応援するのもフジゼミの大事な役割です。
むしろ,そこに関われることの幸せと使命感を改めて感じながら
これからも全力でゼミ生たちとぶつかっていきます。
 
 
 
一番上の写真はBARで開いた親友の結婚パーティ
右端にスピーチする私
(他の関連画像はFacebookから)