勉強 計画

(6)計画的な勉強はマスト!

ゼロからはじめる大学受験

(6)計画的な勉強はマスト!

きちんと学習計画を立てて取り組む人と無計画な人では、同じ期間勉強した場合、実力は天と地ほど開きます。お金を貯める場合もダイエットも登山も、計画なしに実行する人は失敗するリスク、挫折するリスクが高くなりますよね。

 

大学受験勉強も同じで、計画なしに取り組むのは絶対NGです。

ということで、具体的な計画の立て方を説明します。

 

 

①勉強時間を把握する

まず、勉強に使える時間がどれだけあるのか把握しましょう。できれば月曜日から日曜日までの1週間単位で計算するのが望ましいです。

 

1週間のトータルは24×7=168時間です。
ここから「睡眠」「学校」「娯楽」「その他」にかかる時間を差し引いたのが「勉強に使える時間」です。計算してみると分かりますが、一般的な高校生であれば、勉強に使える時間は1週間でせいぜい40時間ほどしかないのです。
それでもリアルな数字を知っておくことで、勉強への集中力は違ってくるし、携帯やテレビを少しでも控えようという意識が芽生えてくるものです。

 

 

 

②全体像をつかんで具体的な数値を決める

これまでの文章で、大学受験の勉強は反復学習が大事と書いてきました。

 

学習計画を立てる際も

「次の模試までに(あるいは入試までに)何周やるか?」
をまず考えましょう。

 

例えば、「半年で3周やりたい」という目標を立てたとします。ということは1周あたり2カ月、すなわち実現するためには1週間で○章・○ページ取り組まなければならない、という形で具体的な数字を決めていきます。

 

全体像がきちんと把握できている人であれば、「そのペースを守らないと計画が達成できない」という認識ができているので、集中力も高まります。

 

一方、なんとなく思いつきで計画している人は、自己満足か計画倒れに終わる可能性が極めて高いでしょう。

 

 

 

③学習計画を立てる→1週間後に達成度を記入する

1週間で取り組むべき内容は必ずノートなどに書き、1週間後に何%達成できたかを書き加えましょう。

重要なのは、学習計画には「何が何でもやりきるべき内容を書く」ということです。あれもこれもと理想や願望を書くのは自己満足でしかありません。事前に立てた計画以上に取り組んだ内容があれば、1週間後の見直しの際に書き加えておきましょう。

 

 

細かな計画は1週間単位で立てますが、

「次の模試までの目標」

「夏休み期間中の目標」

というように、ある程度まとまった期間でテーマや目標を決め、それを毎週の計画に落とし込んでいくのが理想です。

 

 

 

残念ながら、受験生の多くは勉強に使える時間を把握していない上に、勉強も無計画です。これでは、たまに思いついたように「1日10時間やるぞ!」と気合を入れても長続きしません。

孤独や不安な気持ちを抱きながらも長期間にわたって勉強を継続させるためにも、学習計画の必要性を今一度考えてみてください。

 

参考までにフジゼミの「学習計画シート」を掲載しておきます。

 

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