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(2)なぜ、彼/彼女たちはできるのか(その①)

ゼロからはじめる大学受験

(2)なぜ、彼/彼女たちはできるのか(その①)

彼/彼女たちとは、みなさんの周りにいる
「デキる人たち」のことです。

 

  • 定期試験では90点以上が当たり前
  • 模試では常に志望校A判定
  • 授業で当てられたら切れ味鋭い模範解答…

 

もはや宇宙人にしか見えず、張り合う気すら起こらないほど
遠い存在となっている彼/彼女たち…

 

 

いったい彼/彼女たちは、なぜあんなにできるのでしょうか。

いつからできているのでしょうか。

自分とはどこで差がついてしまったのでしょうか。

 

 

数年前、フジゼミに上記のような「デキる」ゼミ生がいました。

彼女の勉強法は、「学校で使用する1冊の問題集を徹底的に反復学習する」という、極めてシンプルなものでした。テスト前にだけやるのではなく、普段から何度も何度も繰り返し解いていたのです。

「その問題集はいま何周目なの?」と聞けば「5周目です」と笑って答えていた彼女は、常に学年上位をキープし、名古屋工業大学に進学しました。

 

彼女のこのやり方こそ、勉強の「王道」なのです。

定期試験で高得点が取れるのは、その範囲の問題集を何周も繰り返し解いて、「この問題は全問解ける」というレベルにまで仕上げたからです。

これを中学1年生の時から何年にもわたって地道にコツコツと継続してきただけなのです。

 

 

みなさんも、小~中学生の頃はこうした勉強ができたかもしれません。
あるいは、そこまで反復学習しなくてもテストで得点が取れたかもしれません。

ところが、学年が上がるにつれて、次第に難しく感じるようになり、いつしか「その場しのぎ」の勉強になって現在に至っているのです。

 

科目にもよりますが、高校課程は中学課程に比べると、
難易度・学習範囲ともに数倍~5倍以上にも膨れ上がります。中学時代には成績が良くても高校になった途端に成績が下降するのは、難易度に対して勉強の質・量が追いついていないためです。

 

 

 

では、どうするか?

知識の抜けや穴を探し出し、その地点までさかのぼって勉強を始めましょう。

難易度が高くなり、一度では理解するのが難しくなったら何度も反復することです。

問題集を1周して(あるいは途中で)終わるのではなく、「この問題集なら全問解ける」と言えるまで何周も繰り返すことです。

これらを無計画にやるのではなく、目標に合わせて期間とペースを決めて取り組みましょう。

 

次回は、これを実践したフジゼミOBの事例を紹介します。